麻生首相が解散を先送りする発言をし公明党との亀裂が表面化している。
いま、解散に踏み切ると自民党は大敗し、公明党と合わせた与党でも過半数
に届かないという衝撃的データが麻生首相を先送りになびかせた。
たしかに、いま自民党が選挙をやったらかなり負けるかもしれない。民主党が
台頭し、場合によっては政権交代が実現するかもしれない。
ただ、政局は常に変動する。今の状況が今後も続くとは限らない。世論の
動向もちょっとしたことで変わることが過去の政局でも証明されている。
アメリカ発の金融危機もあり、日本の実体経済も影響をかなり受けはじめている。
麻生首相の政局より景気というのもたしかに一理ある。でも、自民党政権が
安倍、福田と二代にわたって政権投げ出しを行い、小泉政権下の郵政選挙以来、
自民党政権は民意を反映していない。
麻生首相は、冒頭解散もあると当初は著書で発言しており、ねじれ現象もある
ことから早く選挙をしないといけないと考えていたのに自民党の選挙予測が悪いと
聞くと一瞬にして考え方を変えてしまう。
民主党の小沢代表も言っているように衆議院解散が政治空白ではなく自民党政権
自体が政治空白であり、いくら麻生さんが経済対策を打ち出しても国民の心に
は真の意味では届いていないように思う。
党利党略ではなく、麻生首相は日本の政治停滞打破のために早く解散総選挙
をすべきと考える。政治状況がどうなるかわからないが、解散を先送りすれば国民
の理解が得られるとは現状考えられない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081102-00000011-mai-pol

